【板垣による解説】
「ザッピング!」というタイトルとおり、話が次々と変わっていくというスタイル。
後に「ハムエッグ009」・「はいざら小町」に受け継がれる殿様ランチの初期のスタイルを決定づけた作品。
脚本を書いている時、ひとつの物語を紡ぐという当たり前の事がなかなかしっくりこなくて、いろんな短い話をまとめて、ひとつのお話にまとめた感じ。と、書くと何だか安っぽいけど、ちゃんとまとめて、物語としても成立させることはできた。と思い込んでいます。
いずれにしてもすべてにおいて若い作品。
劇中に出てきた台詞で気に入っている台詞や特徴的なフレーズは、今でもこだわって意識的に使います。
なんだかせっかく考えた台詞を1回きりの使い捨てにするのはもったいなくて。
これが「セリフ・リサイクルシステム」
この作品から観てくださっているお客様は気づいている方もいるはず。
ま、基本的にはくだらない台詞なはず。です。
でもこれが「殿様ランチ」のスタート地点ですから、とても大事な作品です。
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